リボール式防水
2021/07/22
こんにちは!
今回はリボール式防水の紹介です。
こちらの防水材は有機溶剤を一切使用していない水性塗膜防水材です。
自然に優しく、エコ、安心、安全、健康をテーマとしています。
従来の水性防水材のポリマーセメント系ではデメリットとして、強度不足がありました。
こちらは同じ水性防水材でありながらアクリル系高分子多成分系共重合エマルジョンにさらに複合防水材を加えた画期的な防水材です。
屋根飛火試験.国土交通省大臣認定も受けており火にも強いです。
他の特徴としまては、
1、下地を選ばない強力な密着性。
2、強くしなやかな弾力のある防水層。
3、塗膜層の亀裂.断裂が起きにくい。
4、抜群の耐候性、絶縁性。
5、材料及び施工技術の一体化(認定店施工制度)
上記のような特徴があります。
今まで施工が難しかった場所.物への新たな施工の可能性が広がる防水材です。
こちらは認定店のみの取り扱いになりますので、ご気軽にお問い合わせください。
MPC、デザインコンクリート
2021/06/28
こんにちは。
今回はMPCの説明です。
最近はモルタル風、デザインコンクリートなど様々な呼び方で認知されてきている人気の材料になります。
MPC施工場所(駐車場・床・壁・カウターなど)
デザイン性の高い薄塗りコンクリート。
1mm程度の厚みで、塗料以上の強度・施工性ともに優れた材料・技術です。
新築、リフォームどちらも対応可能。
一般住宅、大型商業施設、アミューズメントパーク、内外問わず使える優れものです。
ロゴや文字を入れたり、さらにオシャレにできます。
屋上と屋根の違い2
2021/01/29
戸建て住宅では勾配のある三角屋根が一般的ですが、陸屋根にも色々なメリットがあります。
まずは陸屋根の特徴からメリットを見ていきましょう。
【1.屋上として活用できる】
まず一つめのメリットは、屋根のスペースを有効活用できる点です。
バルコニーやベランダの代わりのスペースとして使うことができます。
日当たりも良いのでガーデニングや家庭菜園なども楽しめます。
最近では太陽光発電を設置することも可能です。
ただし、人が利用したり物を置いたりする際は、屋上利用を考えた構造が必要になるため、場合によっては活用できないこともあるので注意しましょう。
【2.メンテナンスが簡単】
勾配のある三角屋根と比べて屋根面が平らなことから、メンテナンスが簡単なのも陸屋根のメリットです。清掃や補修工事を行う時に作業がしやすく、足場も必要ない場合があるためコストダウンも見込めます。
屋上としての活用を考慮して、施工の際に階段を設けている場合は、よりメンテナンスがしやすいでしょう。
【3.建築スペースを広くできる】
陸屋根は天井が平面なため、三角屋根と比べると建築スペースが広くなり、同じ天井高の高さでも居住空間を広く感じることができます。
天井が低いと圧迫感が出て窮屈な印象を与えがちですが、建築スペースを広く保つことで開放的に感じられます。
平らな形状の陸屋根だからこそのデメリットもあります。
問題点をしっかりと把握しておくために、どのようなデメリットがあるのかを見てみましょう。
【夏場は最上階が蒸し暑い】
建物の構造や材質、断熱材によっても異なりますが、屋根と天井の間に空間がない陸屋根は、屋根に当たる陽射しによって天井面の温度が上昇しやすくなります。そのため、夏場は最上階が蒸し暑くなる場合があります。
熱がこもらないようにするには、屋根面を緑地化したり、直射日光が当たらないようにウッドデッキにしたり、施工材料に冷却の物を選ぶなどの工夫が必要です。
【ロフトの設置ができない】
陸屋根は基本的にロフト(屋根裏部屋)がないため、収納スペースが欲しい場合や屋根裏をちょっとした居住空間として楽しみたい場合は活用できないデメリットがあります。
しかし、収納スペースが別にあり、ロフトは特に必要ないというのであれば、それほど気にならないでしょう。
【雨漏りしやすい】
陸屋根のデメリットとしてよく指摘されるのが雨漏りのトラブルです。
陸屋根は平らなことから三角屋根に比べると水はけが悪く、しっかりした防水処理、施工方法をしておかないと雨漏りする可能性があります。「木造住宅は陸屋根にするのが難しい」といわれているのも、雨漏りの危険性が高いからです。
雨漏りがないように建築技術も向上していますが、それでも防水材料は経年劣化しますので、定期的なメンテナンスが必要になります。
陸屋根の防水加工がきちんと行われていれば雨漏りをすることはありません。しかし、施工の仕方や経年劣化、風や雪などの影響で防水材料が傷んでしまうことがあります。
特に陸屋根の外周部にある低い壁(パラペット)は雨漏りのリスクが高く、しっかりとメンテナンスをしておくことが大切です。
防水工法にもアスファルト防水・シート防水・塗膜防水などの種類があり、コンクリート造り、木造建築などによって適した防水材料もさまざまです。
大切な住宅を守るためにも、陸屋根のメンテナンスは信頼できる専門家へのご依頼をおすすめします。
屋根と屋上の違い
2021/01/21
今回はお家の屋根と屋上の違いのお話です。
屋上のある家に憧れている方は多いと思います。
ガーデニングを楽しんだり、バーベキューをしたり、プールで遊んだり、やはり広々とした屋上ですと選択肢が増え、様々なことができますますよね。
ですが、街中を見ても屋上がある家のほうが少ないような気がします。
屋根と屋上ではいったいどのような違いがあるのでしょうか?
ということで、今回は、屋上と屋根の違いについてです。
屋上と屋根の大きな違いは、「人の出入りのできるかどうか」になります。
屋根の場合、通常は傾斜がついていて人の出入りは困難ですよね。
一方で屋上は人が出入りできるように設計されるため、平らです。
陸屋根などと呼ばれますね。
ビルやマンションでは主流の屋根形状である「陸屋根」。
近年デザインや陸屋根ならではのメリットが人気となり、戸建住宅でも普及してきています。
快適な家づくりを目指すには陸屋根のメリットだけでなく、デメリットもしっかりと考慮することが大切です。
そこで今回は、陸屋根の特徴やメリット・デメリット、快適さのポイントになる防水方法について詳しく解説します。
陸屋根の新築一戸建てや中古一戸建ての購入予定がある方、今住んでいる家が陸屋根の方はチェックしてみましょう。
「陸屋根」とは?
「陸屋根(りくやね)」は、平屋根(ひらやね)やフラット屋根とも呼ばれ、屋根勾配のない平面な屋根のことをいいます。
家づくりでは外壁や内装のデザイン、またはインテリアに目がいきがちですが、実は屋根も重要なポイントになります。
防水工事とは
2020/11/29
みなさん防水工事と聞くと、「どこをするの?水回り?」という印象をお持ちの方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、防水工事は住宅・ビル・工場とほとんど全ての建造物にとって、なくてはならない重要な工事なのです。
私たちが手掛けている防水工事とは、建築物における降雨水を遮断し、漏水を防ぐことを目的とする工事のことをいいます。
皆さんの身近なところでいえば、「ベランダ」「屋上」が該当するでしょう。
床面から足元の立ち上がりの部分まで、グレーのツルツルな仕上がりになっているかと思います。この施工も、防水工事の一つです。
防水工事には用途・躯体の種類によって様々な工法・材料があります。
私たちは正しい工法、材料を選べるお手伝いを致します。